読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

がん相談ノート

がん患者さんの相談を日々受けている記録と呟き

副作用を医師に訴えても「様子をみましょう」で済まされる

相談者

高井さちこさん、50代前半

手術、抗がん剤治療を受けられ経過観察中

 

相談内容

立ち上がるときに足の裏に強い痛みが走るのが苦痛である。

歩き始めると痛みが軽快する。

副作用か後遺症ではないかと主治医に何度も伝えるが「様子をみましょう」しかいってもらえない

 

続きを読む

家族がインチキ治療を受けたいと願ったときどうしたらいいのか

相談者

海野しんじさん、30代後半、家族

患者は父(60代後半)、消化器のがんであと1ヶ月は持たないと家族は主治医にいわれているとのこと、大学病院に入院中で外出は難しい状態。

 

相談内容

お父さまが一人で病室にいるときに、お父さまの友人が病室に来て「代替療法」の本を置いていった。

お父さまはインターネットなどしたこともなく、本を読み信じ込んでしまった。

この本の著者の治療を受けたいと願い医師から紹介状まで書いてもらっている。

海野さんご自身も過去にがん治療の経験があり代替医療の不確実さをしっているために主治医といっしょに父親には説明をしたが「俺が死んでもいいというんだな」といって家族が見舞いに来るたびに呪いのような言葉を吐くようになった。

続きを読む

遺言をどう書いたらいいのか

相談者

松山あきこさん、50代、緩和ケア病棟に入院中

病気の進行についてよく理解されている

現在食欲もあり副作用もなく穏やかに過ごせているとのこと

 

相談内容

遺言を遺した方がいいのか、書くならどんなことを書けばいいのか

続きを読む

終末期鎮静をしたくないという医師に対して自分の希望をどう伝えるか

相談者について

岩田めぐみさん、40代後半、在宅で緩和ケアを受けている

激しい痛みがあり在宅ではケアが難しくなり、以前から面談を受けていた緩和ケア病棟のある病院に入院。

 

相談内容

終末期鎮静をかけて欲しいが対応してもらえないと弟さんより電話

 

続きを読む

角を立てない転院について

相談者について

川越はるこさん、60代、地方の温泉ホテルの女将さん

地元の有力者の紹介で総合病院を受診。

院長先生に手術をしてもらい、現在化学療法中。

 

相談内容

息子がインターネットで調べたところ、現在受けている抗がん剤が、そのがんに対する「標準治療」ではないといい転院を勧めてくる。

しかし紹介してもらい、”特別に”院長がじきじきに手術や治療をしてくださっている背景もあり転院すると決めかねる。
どうしたらよいか。

続きを読む

本ブログの投稿にアドバイスをいただきました

ブログをアドバイスをいたただきました

「不安だから診察してほしい」と具体的に伝えてみよう - がん相談ノートについてがん相談(員)のための演習ノートの紹介|がん治療の虚実(腫瘍内科医の押川勝太郎先生のブログ)で紹介いただきました。

 

そして押川先生からのアドバイスまで。

医師との仲介役としては看護師や薬剤師が担っている事も多いでしょう。
しかし実はそこまでたどり着くまでに、患者さんは迷って相当な精神エネルギーを消耗します。
さて回答に書かれているように、痛みや不安が強くても、病院受診できないときには、自分の心配事をメモ書きして、必要なら何回かに分けて電話するというのは有効でしょう。

以下は当方が気付いた部分を補足。
・慣れていない患者さんでよくあるのは「痛み止め」というだけで薬剤名を覚えていないことで、病院への電話相談で困ることがあること。

・最初のうちは不安だったら、それだけでも電話問い合わせして、受診をして、外れてもかまわない。
なぜならはずれても、数回同じ事があると、これぐらいならそれほど大事にはならない、あるいは明日まで待てるという判断ができるようになるほど経験値が上がる。新規のがん転移症状や他の合併症の場合も決して稀というわけではないため、へんに我慢するとよくないということも、本当ならば病院で教育すべきだが、なかなか徹底できない実情がある。

押川先生アドバイスありがとうございました。

こうしてお互いのノウハウを提供し合えるとブラッシュアップになりますね。

 

続きを読む

「希望を持たせてほしい」って結構むずかしい

相談者について

広田やすおさん、50代後半、家族

奥様(50代)が人間ドッグ「がんかもしれない」と指摘をされ県内大学病院へ転院。

検査の結果、卵巣に腫瘍があり開腹手術を1ヵ月後に控える。

子どもはいない。

 

相談内容

妻の腫瘍はがんの可能性がどれだけあるのかを知りたいが医師が答えてくれない。

 

続きを読む