がん相談ノート

がん患者さんの相談を日々受けている記録と呟き

本ブログの投稿にアドバイスをいただきました

ブログをアドバイスをいたただきました

「不安だから診察してほしい」と具体的に伝えてみよう - がん相談ノートについてがん相談(員)のための演習ノートの紹介|がん治療の虚実(腫瘍内科医の押川勝太郎先生のブログ)で紹介いただきました。

 

そして押川先生からのアドバイスまで。

医師との仲介役としては看護師や薬剤師が担っている事も多いでしょう。
しかし実はそこまでたどり着くまでに、患者さんは迷って相当な精神エネルギーを消耗します。
さて回答に書かれているように、痛みや不安が強くても、病院受診できないときには、自分の心配事をメモ書きして、必要なら何回かに分けて電話するというのは有効でしょう。

以下は当方が気付いた部分を補足。
・慣れていない患者さんでよくあるのは「痛み止め」というだけで薬剤名を覚えていないことで、病院への電話相談で困ることがあること。

・最初のうちは不安だったら、それだけでも電話問い合わせして、受診をして、外れてもかまわない。
なぜならはずれても、数回同じ事があると、これぐらいならそれほど大事にはならない、あるいは明日まで待てるという判断ができるようになるほど経験値が上がる。新規のがん転移症状や他の合併症の場合も決して稀というわけではないため、へんに我慢するとよくないということも、本当ならば病院で教育すべきだが、なかなか徹底できない実情がある。

押川先生アドバイスありがとうございました。

こうしてお互いのノウハウを提供し合えるとブラッシュアップになりますね。

 

 

患者さんが得るお薬の情報

たとえば、写真のような紙を渡されたりするんですが、抗がん剤を「治療薬」、それ以外の吐き気止めや流すお薬については「副作用の予防」程度しか書いてなくて患者さんにはそれがどんな効果か認識してないなんてこともあります。

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できれば、医師や薬剤師さんにこれはどういうことを目的に・・・ということを聞いてメモをして欲しいなと思います。

ただこういう用紙をくれる病院は良心的で、何もくれない病院のほうが多いです。

ぜひお薬手帳を出して投薬したものを記録してもらいましょう。

お薬手帳は「このお薬は投与できたという履歴」なので大切です。

 

お薬手帳の大切さはこの講演録も参考になります。

飲める薬、飲めない薬を記録しよう–あなたの生死を分ける、たった1枚のメモの作り方 - ログミー

 

最後に

押川先生は、相談を受ける上での有効な手法は共有したほうがいいとブログにも書いてくださっており、私が本ブログをはじめたのもその思いがあったからです。

 

へなちょこ相談員ではありますが、経験したことをつらつらと反省も兼ねて書きながらみなさんと一緒に患者さんと向き合うことを考え共有していけたらいいなと思います。